パ会長“パウエル勧告”変更しない!

[ 2008年2月14日 20:16 ]

 宮崎市でソフトバンクのキャンプを視察したパ・リーグの小池唯夫会長は14日、パウエル投手の契約問題に関し、優先権を認められたソフトバンクが登録できない期間の短縮を、オリックスが延長を求めていることについて「今ここでいじったら、混乱する恐れもある」と話し、内容を変更する意思がないことをあらためて明らかにした。

 オリックスがコミッショナー(根来泰周代行)に提訴したことに対しては「新しいステップに入った。両者から事情聴取した上で、コミッショナー代行が判断すること」とし「私からも勧告についての経緯、趣旨をコミッショナー代行に説明する」と話した。

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2008年2月14日のニュース