松井秀 マイナーの練習場で始動

[ 2008年2月14日 10:24 ]

 昨年11月に右ひざの内視鏡手術を受けたヤンキースの松井秀喜外野手は13日、フロリダ州タンパの宿舎で、トレーナーと今後の方針を話し合い、14日にマイナーリーグ練習場で動き始める。

 ≪マツイには無理させない≫ヤンキースは午前10時半から約7時間のスタッフミーティングを開いた。マイナーリーグの若手も含め選手個々についての話し合いがあったという。ジラルディ新監督は昨年11月に右ひざを手術した松井秀について「(開幕戦の)3月31日までに万全になってほしい。(無理をさせて)悪化することだけは避けたい」とキャンプでは無理をさせない方針。キャッシュマン・ゼネラルマネジャーも「練習しすぎないように注意しなければ…」と同意見だった。(共同)

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2008年2月14日のニュース