松井秀 クレメンスへの思いは不変

[ 2008年2月14日 09:37 ]

 米球界にまん延していたドーピングについてヤンキースの松井秀喜外野手は「こういうことが、もうないようにしなければいけない」と強く話す。だが、公聴会に出席したクレメンス投手への思いは変わらないという。

 2003年のキャンプで新人だった松井秀を食事に誘い、リラックスさせてくれたのがクレメンスだった。松井秀の野球への取り組みに感心し、常に気にかけていた。「偉大な投手であることは変わりない。僕に言えるのは、素晴らしいチームメートだったということだけ」と窮地に立つ右腕について話した。(共同)

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2008年2月14日のニュース