つなぎの4番返上?サブロー2発!

[ 2008年2月14日 18:28 ]

 ロッテのサブローが紅白戦で2本塁打をともに右翼へ放った。「腰でとらえて腰で飛ばす」という打ち方を意識してきたそうで、これが右への長打という形に表れた。

 「つなぎの4番」と呼ばれ、昨年の北京五輪アジア予選ではスクイズでその名が広まった。だがこの日を見る限り、そんなイメージは返上か。サブローは「いやいや、狙って大きいのを打てるわけでもないし」と控えめだったが、バレンタイン監督は「スター選手の道に踏み込んでいっている」と今季の飛躍を確信していた。

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2008年2月14日のニュース