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【岡崎真の目】宇野、質は問題なし ジャンプのバランスが課題

フィギュアスケート グランプリシリーズ第5戦フランス杯第1日 ( 2017年11月17日    フランス・グルノーブル )

SP2位発進の宇野
Photo By スポニチ

 冒頭の4回転フリップは上半身がいつもより早く回転を始めてしまい、下半身との回転のズレがあった。その結果、テークオフの瞬間に氷からの足離れが悪く、上半身が先に回転してしまった分、軸が外側に外れ、回転も高さも足りないまま転んでしまった感じだ。

 後半のトリプルアクセルも跳び上がる時に左右のバランスが悪く、軸が傾いてしまっていた。フリップは外側に傾いたので軸が大きく外れて転倒してしまったが、アクセルは内側に傾いていたので何とか着氷はできた。軸が外側に傾いているのか内側に傾いているのかで結果は異なる。リンクに対して垂直に上がるのが一番バランスが良くて理想だが、宇野ぐらいの選手なら少々傾いていても内側なら降りられる。ただ、その影響でGOE(出来栄え評価)がマイナスになってしまったのは残念だった。

 大会前にインフルエンザで練習できない時期があったようだがSPを見た限り体は動いていたし、スケートも滑っていた。ステップやスピンも質は悪くなかったのでフリーでの巻き返しを期待したい。(ISUテクニカルスペシャリスト、プロコーチ)

[ 2017年11月19日 05:30 ]

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