ロケッツが敵地でグリズリーズに快勝　ロードでは１０戦９勝

チームをけん引したロケッツのハーデン（ＡＰ）
Photo By ＡＰ

　ＮＢＡロケッツは１８日、敵地メンフィス（テネシー州）でグリズリーズを１０５―８３（前半５９―５０）で退けて１３勝４敗。このカードは今季連敗から白星を２つ並べ、西地区では全体単独首位の座を守った。

　得点部門でトップに立っているジェームズ・ハーデン（２８歳）は２９得点と７アシストをマーク。左膝の故障から復帰２戦目となったクリス・ポール（３２歳）は２４分の出場で１７得点と６アシストを記録した。

　ロケッツはここ９戦で８勝目を飾り。ロードでは１０戦９勝という好成績。２２日のナゲッツ戦からはホームで４試合を消化する。

　主戦ポイントガードのマイク・コンリー（３０歳）をアキレス腱の故障で欠くグリズリーズは７勝８敗。チャンドラー・パーソンズ（２９歳）がチーム最多の１７得点を挙げたが、チームのフィールドゴール（ＦＧ）成功率は３６％にまで低下して４連敗を喫した。