世界3位スピースも五輪辞退 トップ10のうち6人が不参加

[ 2016年7月12日 05:30 ]

 国際ゴルフ連盟(IGF)は11日、昨年のマスターズ・トーナメント、全米オープン選手権を制した世界ランキング3位のジョーダン・スピース(米国)が8月のリオ五輪出場を辞退したと発表した。

 男子ゴルフ界は中南米で感染が広がるジカ熱への懸念を理由に、世界1位のジェーソン・デー(オーストラリア)や同2位のダスティン・ジョンソン(米国)、4位のロリー・マキロイ(英国)ら辞退が相次ぎ、これでトップ10のうち6人の不参加が決まった。

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2016年7月12日のニュース