スポーツ庁・鈴木大地長官「ゆう活」アピール 皇居外周走る

[ 2016年7月12日 05:30 ]

職員とともにランニングするスポーツ庁の鈴木大地長官

 スポーツ庁の鈴木大地長官が11日、政府が推奨する「ゆう活」を利用したスポーツ実施率向上をアピールするため、同庁の職員らと皇居外周約5キロを走った。

 昨年10月に発足した同庁の目標の一つは、週1回運動を行う成人の割合を現在の約40%から5年後に65%にすること。この日は午後5時15分に繰り上げた終業後、同庁の職員107人が卓球など4グループに分かれてスポーツを楽しんだ。鈴木長官は「こういう活動を全国に広げたい」と話した。

続きを表示

2016年7月12日のニュース