美香7位、藍は崩れ18位 キム・セイヨンが優勝

[ 2015年4月19日 13:12 ]

 米女子ゴルフのロッテ選手権は18日、ハワイ州カポレイのコオリナGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、14位から出た宮里美香が4バーディー、3ボギーの71で回り、通算4アンダーの284で7位となった。トップ10入りは2季ぶり。6位スタートの宮里藍は78と崩れ、イーブンパーの18位だった。

 上位5人は韓国勢でキム・セイヨンが通算11アンダーで並んだ朴仁妃とのプレーオフを制し、ツアー通算2勝目を挙げた。

 野村敏京は1オーバーの25位、69をマークした上原彩子が3オーバーの36位だった。横峯さくらは76と振るわず、4オーバーの44位。

 ▼宮里藍の話 朝からショットのタイミングが合わなかった。一つでも取り返そうとやったが、うまくいかなかった。全体としては悪くない。次につながる内容ではあった。(共同)

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2015年4月19日のニュース