桐生 100メートル予選は10秒36の1位で決勝へ

[ 2015年4月19日 12:55 ]

桐生は10秒36で100m予選を突破
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 陸上の織田記念国際最終日は19日、エディオンスタジアム広島で行われ、3月のテキサス・リレー男子100メートルで3.3メートルの追い風参考ながら9秒87をマークした桐生祥秀(19=東洋大)は、同種目予選1組で10秒36の1位(向かい風0.1メートル)。午後2時45分号砲の決勝に駒を進めた。

 桐生は18日の200メートル決勝で自己ベストの20秒41に及ばない20秒80で3位。「勝利への飢えが増した。3番は悔しい、その思いができただけ良かった」と100メートルに闘志を高めていた。

 2年前に10秒01を出した相性のいいスタジアムで、日本初の公認9秒台を狙う。 

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2015年4月19日のニュース