桑原 得意の早起きが奏功8位「練習はうそつかない」

[ 2015年4月19日 05:30 ]

男子ゴルフツアー 東建ホームメイト・カップ第3日

(4月18日 三重県桑名市 東建多度カントリークラブ・名古屋=7081ヤード、パー71)
 得意の早起きが功を奏し、桑原が優勝圏内に浮上した。40歳を過ぎてから朝5時に目を覚ますのが常だが、この日は8時10分スタートだったため時間を持てあますことなく回れて66をマーク。

 「こつこつやってきた人は長くできる。練習はうそをつかない」と同学年の藤田らを見習い練習量を増やしたことも生きた。5打差を逆転すれば16年7カ月13日ぶりの通算3勝目。優勝から次の優勝までの最長ブランク記録を更新する。「難しいだろうけど、夢を持ってやる」と46歳が偉業に挑戦する。

 ▼2位・片岡大育 18番(4メートルの)パーパット。これを入れたら最終組に入れると思って必死に入れた。(初の最終日最終組で初優勝を狙う)

 ▼49位・小袋秀人 9番のダブルボギーから後半にバタバタが続いた。もう一度リセットして2日目のようなゴルフをしたい。(4位から9番のダブルボギーなどで後退)

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2015年4月19日のニュース