チブルコバ130分激闘制した!難敵破り8強「自分信じていた」

[ 2015年1月27日 05:30 ]

女子シングルス4回戦 全豪オープン2度優勝のビクトリア・アザレンカを破り、ガッツポーズするドミニカ・チブルコバ

全豪オープンテニス第8日 女子シングルス4回戦 チブルコバ 6―2、3―6、6―3 アザレンカ

(1月26日 オーストラリア・メルボルンパーク)
 昨年準優勝のチブルコバは、1メートル83の長身から力強いショットを放つアザレンカと真っ向から打ち合った。

 2時間10分のフルセットの戦いを制すと座り込んで絶叫。「自分自身を信じていた。本当に素晴らしいプレーができた」と達成感に浸った。元世界ランキング1位のアザレンカは今大会ノーシードながら、2回戦で昨年の全米オープン準優勝のウォズニアッキを破っていた。1メートル61のチブルコバは難敵を相手に迷いなくラケットを振り続け「私は、背は高くないが、それを補うだけのエネルギーがある」と胸を張った。

続きを表示

2015年1月27日のニュース