フェレール「ケイは今までで一番のプレー」主導権握れず完敗

[ 2015年1月27日 05:30 ]

凡ミスが多かった錦織戦でのフェレール(AP)

全豪オープンテニス第8日 男子シングルス4回戦 フェレール 3―6、3―6、3―6 錦織

(1月26日 オーストラリア・メルボルンパーク)
 元世界ランキング3位のフェレールはストローク戦で主導権を握れないまま、錦織に完敗した。5年ぶりに準々決勝進出を逃した32歳のベテランは「ケイは今までの対戦で一番のプレーをした」と力なく話した。

 3回戦で右足の爪を割った影響を否定しつつ「僕よりずっといいプレーをした」と錦織を称える言葉を続けた。今季はツアー開幕戦で優勝する好スタートを切っていただけに「この大会でも4回戦まで進んだ。前向きに考えたい」と気持ちを切り替えた。

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