賜杯自粛の協会に「やりすぎでは…」琴光喜の解雇にも疑問視

[ 2015年1月27日 05:30 ]

一夜明け会見を前に目をこする白鵬
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白鵬「稀勢の里戦」取り直しを批判

 【白鵬の協会批判】

 野球賭博問題が発覚した10年7月。名古屋場所で幕内優勝力士に贈呈される天皇賜杯など全ての表彰を辞退した協会を「天皇賜杯を頂くために稽古に励んでいますし、日々努力している。心から残念です。国技だし、日本の横綱としてはあまりにもやりすぎじゃないか」と批判した。

 元大関・琴光喜らを解雇するなど厳罰を下した協会の動きについても「自分たちの手で国技をつぶす気なのかと思います。そう思いませんか?」と話した。

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2015年1月27日のニュース