NTTがスポンサー第1号 東京五輪・パラ組織委と契約締結

[ 2015年1月27日 05:30 ]

東京五輪・パラリンピックのスポンサー締結式で握手を交わす、NTTの鵜浦博夫社長(左)と森喜朗・組織委会長

 20年東京五輪パラリンピック組織委員会とNTTは協賛社契約を結び、都内のホテルで合同記者会見を行った。組織委と日本オリンピック委員会が合同で行う国内スポンサー契約3種類のうち、締結は1社150億円以上(推定)とされる最高位の「ゴールドパートナー」。期間は6年間で、20年東京大会の協賛社第1号となった。

 組織委の森喜朗会長は「一スポンサーと契約したというより、通信やそのセキュリティー、サイバーテロをいかに防ぐかという大変重要な問題に協力いただくという認識」と契約1号が情報通信業界となった理由を説明。NTTの鵜浦博夫社長は「たくさん課題はあるが、挑戦する喜びと、やってみせるという自負がある」とあいさつした。

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2015年1月27日のニュース