長時間中断　選手から規定にクレーム　さくら「短縮もあったのでは」

日医工女子オープン第２日

（7月7日 富山市　八尾カントリークラ＝６４７６ヤード、パー７２）
　結果的には大幅な遅れで競技を消化したが、選手からトーナメント規定にクレームがついた。１時間遅れの開始。第１組のスタート直後に１時間８分の中断があり、さらに再開後も１時間２９分の中断と続いた。

　第１組でその影響を大きく受けた１８位の横峯は「大雨が予想されたので、ハーフの９ホールに短縮するやり方もあったのでは」と言う。しかし現状では競技開始後の短縮は不可能で、２０位の吉田弓美子も「幸い最後までできたが、スタート後でも短縮競技にできるような規定になってもいい」と話した。