三星マナミ 海外遠征に愛娘のベビーシッター帯同

[ 2013年7月7日 06:00 ]

 スキーハーフパイプの三星マナミ(29=野沢温泉ク)が6日、カナダでの約2週間の雪上合宿を終えて帰国した。

 アスリートの合宿といえば、トレーナーや栄養士を帯同するのが当たり前だが、ソチ五輪での“ママさんメダリスト”を目指す三星が今回連れていったのはベビーシッター。夫の上野雄大氏がコーチも兼ねているため、練習時間中は3歳の愛娘すみれちゃんの世話をベビーシッターに依頼した。

 「子供の面倒を見てくれる人がいれば、あとは自分の中でしっかりオンとオフをつくるだけ」と練習に集中できる環境を整えた。W杯初戦を迎える来月のニュージーランド遠征にもベビーシッターを手配して家族とともに乗り込む。

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2013年7月7日のニュース