“日体大対決”先輩の妙義龍が反則負け「しょうがない」

[ 2013年7月7日 20:48 ]

大相撲名古屋場所

 日体大出身同士の妙義龍―千代大龍で、後輩の千代大龍がまげを引っ張られたとして反則で白星を拾った。

 軍配は相手をはたいた妙義龍に上がったが、物言いがついて差し違え。千代大龍は「(手が)頭に入ったなという感覚があった」。夏場所千秋楽で妙義龍に敗れ、敢闘賞を逃しただけに「今場所は頑張ろうと思った」と冗舌だった。

 妙義龍は「こういう負け方は初めて。狙ったわけでもない。考えてもしょうがない」と気持ちを切り替えた。

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2013年7月7日のニュース