ブライアン兄弟が快挙!五輪と四大大会で連勝

[ 2013年7月7日 09:09 ]

ウィンブルドン選手権第12日

(7月6日)
 テニスのウィンブルドン選手権第12日は6日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、男子ダブルス決勝は双子のボブ・ブライアン、マイク・ブライアン組(米国)がイワン・ドディグ(クロアチア)マルセロ・メロ(ブラジル)組に3―6、6―3、6―4、6―4で逆転勝ちし、2年ぶり3度目の優勝を果たした。

 昨夏のロンドン五輪で金メダルを獲得した35歳のブライアン兄弟はその後の全米オープン、ことしの全豪オープン、全仏オープンに続く四大大会4連勝を達成し、1968年のオープン化以降初の快挙。史上最多の通算優勝回数を15に伸ばした。

 女子ダブルス決勝は青山修子(近藤乳業)のペアを準決勝で下した謝淑薇(台湾)彭帥(中国)組がアシュリー・バーティ、ケーシー・デラクア組(オーストラリア)に7―6、6―1で勝ち、四大大会で初優勝した。(共同)

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2013年7月7日のニュース