「優勝と大会記録目指す」川内、豪ゴールドコーストへ出発

[ 2013年7月4日 20:02 ]

 陸上の世界選手権(8月・モスクワ)男子マラソン代表で、7日のゴールドコースト・マラソンに出場する川内優輝(埼玉県庁)が4日、オーストラリアへ出発前に成田空港で取材に応じ「モスクワの前哨戦として優勝と2時間10分1秒の大会記録更新を目指したい」と抱負を述べた。

 数多くのレースを走ることで力を磨く川内にとって世界選手権前、最後のフルマラソン出場となる。ケニア、エチオピアの選手も招待されており「この時期にアフリカの選手と走る大会は日本にはない。スパートに対応する練習などをしたい」と課題を明確にした。

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2013年7月4日のニュース