“五輪選手”麻生副総理 財政と安全をアピール

[ 2013年7月4日 06:00 ]

プレゼンテーションを終え、記者会見に臨む麻生副総理ら(左から2人目)

開催計画プレゼンテーション

(7月3日 スイス・ローザンヌ)
 クレー射撃で76年モントリオール五輪に出場した麻生副総理は、プレゼンテーション後の会見で「政府を代表して国による財政面の支援態勢と日本の安全性の2つをアピールした」と笑顔で手応えを強調した。

 海外メディアから4年前の16年五輪招致との比較を問われ「ロンドン五輪後に銀座で開かれた選手のパレード、東日本大震災から立ち上がろうとする国民の思いもあり、前回とは盛り上がりが違う」と自信を見せた。

続きを表示

2013年7月4日のニュース