悔しい終戦…クルム伊達それでも「十二分じゃないですか」

[ 2013年7月4日 09:23 ]

混合ダブルス3回戦で敗れ、コートを後にするクルム伊達(右)、マレーロ組

ウィンブルドン選手権第9日

(7月3日 英ロンドン・オールイングランド・クラブ)
 42歳のクルム伊達のウィンブルドンが終わった。混合ダブルスの3回戦で、第3セットの終盤まで競り合いながら、5―6の第12ゲームを落として万事休した。楽しむことも重視して臨んだ種目だったが「ちょっと悔しいですね」と負けん気を示した。

 女子のシングルスとダブルスを含む3種目に出場し、計6試合で奮闘。シングルスでは17年ぶりに3回戦に進み、世界ランキング1位のセリーナ・ウィリアムズ(米国)とも対戦した。ベテランは大会を振り返り「十二分じゃないですか」と合格点をつけた。(共同)

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2013年7月4日のニュース