娘を思うアニマル浜口氏 七夕の願いはやっぱり…「リオだ!」

[ 2013年7月4日 16:17 ]

「サイレントヒル リベレーション3D」脱出ゲームイベントで自作曲「宝の山」を歌う浜口京子(左)とアニマル浜口氏

 ロンドン五輪女子レスリング代表の浜口京子(35=ジャパンビバレッジ)と父のアニマル浜口氏(65)が4日、東京都練馬区の遊園地「としまえん」で行われた映画「サイレントヒル リベレーション3D」(12日公開)公開記念の脱出ゲームイベントに出席した。

 アニマル氏は2020年東京五輪招致について「リオの後は東京、間違いないですよ。僕が生きてる限り運の強い男だから間違いなく東京に来ますよ」と断言。04年アテネ、08年北京五輪72キロ級銅メダリストの愛娘は生涯現役を宣言しており、七夕への願いを聞かれると「リオだ!」(アニマル氏)と気合十分。さらに「東京でオリンピックがあること」と五輪招致を祈願し、20年五輪の実施競技最終候補にレスリングが残ったことにも触れ「オリンピック、レスリングの永遠なる存続を願ってます」と続けた。

 4月に女児を出産していたフィギュアスケート女子の安藤美姫(25)には「美姫ちゃんおめでたい」と祝福コメント。子育てのポイントを「褒めることですね」と伝授した。また、突然陽気に自作曲「宝の山」を踊りながら歌うと、最後にはおなじみ「気合だ!」10連発。京子は笑顔で「父がいたから色んなことを乗り越えてこられたので感謝してます。いつもパワーをもらってます」と父を敬った。

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2013年7月4日のニュース