東京五輪招致プレゼン IOC委員も絶賛「信頼深めた」

[ 2013年7月4日 06:00 ]

開催計画プレゼンテーション

(7月3日 スイス・ローザンヌ)
 ▼デフランツ委員(米国) 都市の中心部で五輪を開く計画なので、私は住民の日常生活への影響について質問した。環状線などがあり対策は十分だと分かった。全体としていい出来だった。

 ▼パウンド委員(カナダ) もし東京が勝ったらいい大会が開催できる、というIOC委員の信頼を深めたと思う。4年前の招致も悪くなかったが、さらに良くなった。非常に自信を持ったチームだと思う。

 ▼チンクアンタ委員(イタリア) 私は計画の質を大事に考える。その点、東京は非常に質が高い。このままどんどん進んでほしいと言いたいが、私の助言がなくても彼らは進み続けるだろう。

 ▼ファゼル委員(スイス) 東京はユーモアもあり、1976年五輪に出場した麻生副総理のスピーチも良かった。竹田理事長にリーダーシップを感じた。非常にプロフェッショナルだった。

続きを表示

2013年7月4日のニュース