クルム伊達組は3回戦敗退 A・マリー逆転で5年連続4強

[ 2013年7月4日 08:22 ]

混合ダブルス3回戦でロイヤー、ドゥシェビナ組と対戦するクルム伊達(手前)、マレーロ組

 テニスのウィンブルドン選手権第9日は3日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、混合ダブルス3回戦ではダビド・マレーロ(スペイン)クルム伊達公子(エステティックTBC)組がジャンジュリエン・ロイヤー(オランダ)ベラ・ドゥシェビナ(ロシア)組に7―6、6―7、5―7で敗れた。

 男子シングルス準々決勝では第2シードのアンディ・マリー(英国)がフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)に4―6、3―6、6―1、6―4、7―5で逆転勝ちし、5年連続で準決勝に進出。第24シードのイエジ・ヤノビチはルカシュ・クボットとのポーランド人対決を制し、初の4強入りを果たした。

 ▼クルム伊達公子の話 今までのチャレンジの中でも長くいられた。ここは自分にとって大切な場所だし、(女子シングルス3回戦に進んだことしの)全豪以上と言ってもいい。(共同)

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