ショットばらついた松山 それでもアンダー「悪いなりに回れた」

[ 2013年7月4日 19:11 ]

第1日、3番で第3打を放つ松山英樹

長嶋茂雄招待セガサミー・カップ第1日

(7月4日 北海道ザ・ノースカントリーGC=7096ヤード、パー72)
 松山はショットがばらつき、首をひねる場面が多かった。ティーショットを左のラフに入れて出だしの10番でボギー。その後も苦しみながらなんとか2バーディーを取り返し「悪いなりにアンダーで回れて良かった」と話した。

 前週のミズノ・オープンで今季初の予選落ちに終わった。4月のプロ転向から2カ月で2勝し、ほかの大会でも10位以内に入り続けてきたが、勢いにややかげりが見える。上位が伸ばしている中で物足りないラウンドとなり「自分自身が(スコアの)伸びるゴルフをしていない。パットは悪くないけど入っていない。原因があるはず」と修正点を探っていた。

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2013年7月4日のニュース