稀勢母校でPV 体育館の開放も検討

[ 2013年5月25日 06:00 ]

鶴竜(右)を寄り切りで破る稀勢の里
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大相撲夏場所13日目

(5月24日 両国国技館)
 稀勢の里の母校・長山中(茨城県龍ケ崎市)では、14日目と千秋楽の2日間、パブリックビューイング(PV)を行う。

 昨年の夏場所でも実施し、生徒とその保護者、近隣住民ら約150人が集まった。06年初場所以来の日本出身力士Vの期待が高まるなか、同校の「稀勢の里資料室」には来客が増加。PVでも多くの人が大関に声援を送ると予想され、体育館の開放も検討される。根本勇一校長は「優勝目指して頑張ってほしい」とエールを送った。

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2013年5月25日のニュース