美香は暫定19位、藍38位 智恵は出遅れ115位

[ 2013年5月25日 10:41 ]

第1ラウンド、8番でバーディーを決め、ギャラリーの拍手に応える宮里美香

 米女子ゴルフのピュアシルク・バハマ・クラシックは24日、バハマ・パラダイス島のオーシャンクラブGCでコース状態不良のため12ホール(パー45)に短縮された第1ラウンドが行われ、宮里美香はボギーなしの3バーディーで3アンダーの暫定19位、宮里藍は2バーディーで2アンダーの同38位とした。

 雷による中断のため27選手が競技を完了できなかった。シルビア・カバレリ(イタリア)らが6アンダーで暫定首位に立ち、有村智恵はバーディーなしの2ボギーで同115位と出遅れた。

 21日の豪雨でコースの一部が使用できなくなり、開幕を1日遅らせてホール数を縮小した。

 ▼宮里美香の話 アグレッシブにいこうと思ったのが結果的には良かった。惜しいパットが3、4回あったが、内容には満足している。パットはイメージも良くなったし、ショットも良いので期待ができそう。

 ▼宮里藍の話 12ホールだけで、中断もあって、攻めていいのかパーを重ねるのか、ちょっと波をつくりづらかった。でもノーボギーだし、ショットはいい。いい滑り出しだったと思う。

 ▼有村智恵の話 あまりいいゴルフができなくて残念。(グリーンの)スピードを合わせるのに数ホールもかかってしまった。中断があって集中力を保つのも難しかった。もうちょっとうまく(気持ちを)切り替えたい。(共同)

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