近代三種の新方式を承認 同一会場で実施へ

[ 2012年10月21日 12:25 ]

 日本近代五種協会の市川祥宏事務局長は20日、近代五種の入門編として日本で行われている近代三種(水泳、射撃、ランニング)の新方式が、ブエノスアイレスで開催中の国際近代五種連合(UIPM)総会で新競技として認められたことを明らかにした。

 従来は水泳の後、別会場で射撃とランニングの複合を行っていたが、新方式ではトライアスロンのように同じ会場で水泳の直後に複合を行う。同事務局長によると、今後は日本の近代三種の規則を基にルール整備が進められる。

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2012年10月21日のニュース