酒井は１０００メートル５位　ショートトラックＷ杯

　スピードスケート・ショートトラックのワールドカップ（Ｗ杯）第１戦は２０日、カナダのカルガリーで行われ、女子の酒井裕唯（岐阜ク）は昨季総合優勝した１０００メートルで決勝進出を逃したが、５～７位決定戦でトップとなり、５位だった。

　女子１５００メートルは吉田麻里絵（慶大）が１０位、桜井美馬（早大）が１３位。男子１５００メートルは桜井雄馬（岐阜ク）が１２位だった。リレーは準決勝を行い、酒井らが組んだ女子の日本は決勝に進出したが、男子は５～７位決定戦に回った。（共同）