大東大3大会ぶり復帰「練習はうそをつかなかった」

[ 2012年10月21日 06:00 ]

3年ぶりの出場を決めた大東大の選手たちはチームメートを胴上げし喜び爆発

第89回東京箱根間往復 大学駅伝競走予選会

(10月20日 陸上自衛隊立川駐屯地~国営昭和記念公園の20キロ)
 大東大が3大会ぶりの箱根路復帰だ。鹿児島実高時代に全国高校駅伝を制した市田孝、宏(2年)の双子を中心に4位通過を果たした。

 胴上げされた奈良監督は「みんな良く走った。練習はうそをつかなかった」と感無量の表情。兄の孝が「本戦でいい姿を見せられるよう頑張りたい」と言えば、弟・宏も「これからが本当の勝負。一致団結して頑張りたい」と気合を入れていた。

続きを表示

2012年10月21日のニュース