遼くん満足顔「締まったプレー」で優勝に貢献

４度目の優勝をした男子。（前列左から）藤田寛之、石川遼、（後列左から）宮本勝昌、薗田峻輔、松村道央、池田勇太

　【日立３ツアーズ選手権】昨年は最下位だった男子が雪辱を果たした。石川は「チームが勝つのはうれしい。自分も一年の最後にふさわしい、締まったプレーができた」と満足そうだった。

　シングルスは女子の横峯に敗れたが、１６番のパー３でピンそば約５０センチにつけるなど観客を沸かせた。来季もほぼ同じ数の試合に出場する予定で「自分が成長するために、なるべく多くの機会を生かしたい」とさらなる高みを見据えていた。