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【日本ダービー】ディープ産馬に難敵ズラリ

 オークスの当コラムでは「ダービー&ジャパンC完勝で示した東京2400メートル適性は、とりあえず種牡馬としても信頼できると仮定して」ディープインパクト産駒をクローズアップした。結果はご存じの通り。“金銀銅”どころか、4着に終わった1番人気マルセリーナ以下、8、9、11、14、15着という大惨敗だった。マルセリーナに関して言えば、持ち前の瞬発力を鈍らせた直前の大雨が何とも不運だったが、この春の3歳G1でディープインパクト産駒が初めて馬券に絡めなかったのが6頭出しの東京2400メートル戦だったという事実はそれなりに重い。

 ダービーのディープインパクト産駒も父馬単位では最大派閥の5頭(コティリオン、ダノンバラード、トーセンラー、トーセンレーヴ、リベルタス)出し。今週こそは真価発揮、という読みだが、ここで結果を出せないようだと、冒頭の仮定とは逆に種牡馬ディープインパクトの泣きどころは選手権距離=2400メートルと判断せざるを得なくなる。

 ディープインパクトに限らず、今年のダービーは複数の産駒を出走させている種牡馬が目につく。ステイゴールド(オルフェーヴル、ナカヤマナイト、フェイトフルウォーの父)とアグネスタキオン(ショウナンパルフェ、デボネア、ノーザンリバーの父)は3頭出しで、フジキセキ(サダムパテック、エーシンジャッカルの父)、ネオユニヴァース(オールアズワン、ユニバーサルバンクの父)はそれぞれ2頭ずつ。特にステイゴールドの場合は3歳世代産駒98頭の中の3頭であり、ダービー出走率で行けばディープインパクト(3歳産駒数147頭)とも遜色ない。汚名返上を期す大物ルーキーにとっては、やはり最大の難敵だ。

 ちなみにその他の出走予定馬の父は、ハーツクライ(ウインバリアシオン)、タニノギムレット(クレスコグランド)、キングカメハメハ(ベルシャザール)。補欠1位ロッカヴェラーノの父もマンハッタンカフェだから、今週末は恐らく、この国のクラシック史上初めてフルゲートを「内国産種牡馬」の産駒が埋めることになるだろう。(サラブレッド血統センター)

[ 2011年5月25日 06:00 ]

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