千原ジュニア「高学歴芸人」の先駆け明かす 父の職業&実家での衝撃に「そんな家のヤツが芸人なるなぁ!」

[ 2024年5月17日 18:43 ]

千原ジュニア
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 お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア(50)とお笑いタレントのケンドーコバヤシ(51)が14日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」(水曜 0・54)に出演。「芸人の高学歴化」の先駆けとなったお笑い芸人について語り、実家に遊びに行った時の衝撃体験を明かした。

 ジュニアは「今、芸人になろと思ったらいい大学入って、4年間お笑いを研究して、相方探して、さあどこの事務所入る?みたいな」と語ると、ケンコバは「かつて我々の時代だと、サバンナがね初めての大学出身」と立命館大出身のお笑いコンビ「サバンナ」の高橋茂雄と八木真澄について語った。

 ジュニアも「立命館で。マジかぁっ!っていう。センセーショナルやった」と、ケンコバも「センセーショナル。アホちゃうかっていう。、大学行ったお前らが一番アホや~、いうてたんですけどね。もったいないことして、お母ちゃん泣いてるやろって」と振り返った。

 ジュニアは、高橋について「お父さん開業医、歯医者で」と明かし、高橋の実家に20歳くらいの時に遊びに行った時に、両親が喜んで出迎えてくれたと語り「息子が飛び込んだ世界の先輩が来てくれはった、みたいな。えらい、ごちそう出してもろて…俺、泊まらせてもろたかなあ」とした。

 だが、朝起きて洗面所にに行き「歯を磨こう思うたら、蛇口がないんや。洗面所に」と慌てていたら、足でペダルを踏むと水が出るタイプだったと言い「洗面所でペダルで水出てくるような家のヤツが芸人なるなぁ!」と言うと、ケンコバも「かつてはね」と爆笑していた。高橋の実家は祖父の代から歯科医で、父、兄も歯科医をしている。

 現在は「一流大学を出ているのが普通やから」とケンコバ。ジュニアも「それが売りにもならんって。東大のコンビ組んでいる子でも一切触れへんそう。芸人として何の武器にもなれへんって」と語ると、ケンコバはが「ジュニアさんの小卒はたびたび武器になるのにね」と笑わせた。

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