マ・ドンソク、下積み時代を支えた妻イェ・ジョンファに感謝…映画「犯罪都市4」の会見で愛情を告白

[ 2024年5月17日 12:30 ]

写真=TVレポート DB
映画「犯罪都市」シリーズで大きな成功を収めた俳優のマ・ドンソク。彼が辛い時期、隣にいてくれた妻イェ・ジョンファに対する感謝の気持ちを観客の前で伝え、話題を集めた。

16日、ソウル江南(カンナム)区MEGABOX COEXにて映画「犯罪都市4」の観客動員数1000万人突破記念のショーケースが開催された。この日、ホ・ミョンヘン監督と俳優のマ・ドンソクをはじめ、キム・ムヨル、イ・ドンフィ、イ・ジフン、キム・ドゴン、イ・ジュビン、キム・シンビ、キム・ジフンらが出席した。

マ・ドンソクは「奇跡を作ってくれた観客の皆さんに1番感謝している。2番目はスタッフの方々、制作陣、共演者の皆さんに感謝している」と感謝を示した。その後、この栄光を妻のイェ・ジョンファに伝える姿も見せた。彼は「妻と初めて出会った時、僕はすごく貧しかった。当時、小さな部屋の中でA4用紙40~50枚を貼って、企画ばかりしていた。変な人だと思われるかもしれなかったが、僕が以前から気苦労をして、傷ついていたのをすべて僕のそばで見守って、支えてくれた」と打ち明けた。

そして「僕の名前が世の中に知られ、状況が良くなってから、実はまだあまり経っていない。貧しい頃から僕のそばを守ってくれて、アイデアを出して手伝ってくれた妻に感謝している」と深い愛情を見せた。

実際、マ・ドンソクは成功し続け、順風満帆な人生を生きてきたわけではなかった。彼は親戚の家に居候しながら、貧困から抜け出すために絶え間なく努力したことが知られている。彼は10年間、皿洗い、雑務、ビルの掃除、粉ミルク販売、トラック運転手、釣り針工場、バーテンダー、クラブのガードマン、トレーナーなど、様々な職業を経験した。特に5年間、クラブのガードマンとして働いていた頃は、怪我などの危険と常に隣り合わせだったという。

17歳差のマ・ドンソクとイェ・ジョンファは、2021年に婚姻届を提出。結婚から3年となる今月26日には結婚式を挙げる予定だ。



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