キム・ジウォン、空港での手薄な警備に批判も…事務所がコメント「深刻性を把握している」

写真=マイデイリー DB

女優キム・ジウォンの所属事務所が、空港での安全管理について正式にコメントした。

HighZiumStudioは16日、公式SNSを通じて「最近、キム・ジウォンさんの空港利用に際して、大勢の人々が押し寄せ安全が脅かされる事態が発生しています」とし、「当社は安全上の問題における深刻性を把握しており、皆様の安全のためにいくつかのご案内をさせていただきます」と発表した。

同社は「第一に、安全な距離を確保させていただくために無理な撮影、手紙やプレゼントなどを直接お渡しする行為はお控えください。手紙やプレゼントにつきましては当社宛にお送りいただき、しっかりと本人にお渡しします。また、セキュリティ上の理由で一般区域以外の出国上、ならびに免税区域での写真および動画撮影はすべてご遠慮いただきますようお願いいたします」と呼びかけている。

最後には「所属タレントに送ってくださる多くの関心と愛情には、いつも感謝いたしております。当社も所属タレントとファンの皆さんを含むすべての方の安全が最優先となりますよう、尽力してまいります」と伝えた。

韓国では去る15日、海外スケジュールを終えたキム・ジウォンの仁川（インチョン）空港での様子が議論を呼んだ。空港にはキム・ジウォン目当てのファンが押し寄せ、彼女が登場するや否や現場は大混乱に陥った。

危険な状況の中でもキム・ジウォンは落ち着いて対応したが、一部では押し寄せたファンの人数に対してボディガードが2人という点が疑問視されるなど、“手薄な警備”に対する指摘も相次いだ。また、これに先立つ12日の出国時にも同様の状況が見受けられたことから、改善策を講じない所属事務所に対する不満の声も殺到した。