「家が散らかっている」有働由美子、アドバイス求めた人気女優　声まねで会話再現「なんかね～有働ちゃん」

有働由美子アナウンサー
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　フリーアナウンサー有働由美子（55）が17日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」（金曜後3・30）に出演。自宅の整理整頓のために、女優の石田ゆり子（54）にアドバイスを求めた際のエピソードを披露した。

　有働は今年3月28日の放送をもって約5年半務めた日本テレビの夜の報道番組「news　zero」（月～木曜後11・00、金曜後11・30）を卒業。「仕事の合間、時間があっても誰かに会いに行くこととかしてなかった。時間がもったいないから。その間にニュースチェックしなきゃと思って」と、帯番組担当時は仕事一筋の生活を送っていたという。現在は心身共に余裕が生まれたこともあり、「こういう時にふわっと行ってみるのがいいんじゃないかと思って。友人の石田ゆり子さんのお宅に行って」と、石田の自宅を訪問したことを明かした。

　「あそこに行って研究したいと思ったのは私も物が多いんですけど、石田ゆり子邸もめちゃくちゃ物がある。うちは散らかってるんですけど、石田ゆり子邸はなんかその全てのたくさんある物が一つのうるわしい空気感を出していて」と石田宅のインテリアのセンスを絶賛。「うちもああなるはずだと思って。やっぱり物はいっぱいあるんですけど、統一されてるというか。これどうしたらいいのって言ったら″なんかね～有働ちゃん、同じような物を固めて置いておくと散らかってみえないかも″とアドバイスいただき。あと″雑貨屋さんとかで気に入った物を一個とかじゃなくて同じ種類の物を買う″って言われた」と石田の声まねを交えながら会話を再現した。

　石田のアドバイスを受け「徒歩圏でしか雑貨屋に行かなかったのに新木場まで見に行き、うちにあるものを色分けして、黄土色の物はこことかガラスはこことかってまとめてみた」と早速行動に移したものの、「結果的に散らかった」と撃沈。「昔ならイライラして″無駄な時間を過ごした″となったけど、″まあいいか。こういうセンスないんだな私″ということが分かったからいいかなと。心の余裕ができたり」とうなずいていた。