板野友美 AKB48時代いちばん辛かった仕事明かす「あれに戻るって言ったら、AKB加入考える」

板野友美
Photo By スポニチ

　元AKB48で女優・板野友美（32）が17日放送のTOKYO　FM「太田胃散 presents Friday Night Party」に出演。ゲスト出演したAKB48からの来年卒業を発表している柏木由紀（32）と「本当にしんどかった仕事」について語った。

　柏木から「まじしんどかったなと思った仕事は？」と聞かれた板野は「パチンコ…」とパチンコのAKB48シリーズの撮影だと言うと、柏木も「一緒だ！」と叫んだ。

　板野は「私達、生写真とかもめっちゃ撮ってきたし、撮影もめっちゃしてきたけど、パチンコの撮影、もう本当に1000枚くらいの…ポーズ」と話すと、柏木も「毎日、1週間くらい、毎日6時入りとかで同じ遠いところに連れられて」と続けた。

　さらに「でも、その日初めて聞く曲が楽屋でずっと流れるんですよね」と柏木が言うと、板野も「その日初めて曲を聞かされて、初めて振り入れされて踊って、その後『グッド！』とか『大好き！』とか『大当たり！』とかいっぱい…」「その後もう一曲撮るってなったり、移動してCMに行くとか嘘みたいな…」と振り返った。

　板野が「私達すさまじい量をこなしていました。もう、あれに戻るって言ったら、AKB加入考える」としみじみ言うと、柏木も「よかった。やっぱそうだったんだ！楽しい経験も一杯あったけど、それがなくてもいいと思うくらいしんどかったですよね」と語っていた。