和田アキ子 羽生結弦さん離婚決断に「びっくり」「何が追いかける必要が」「なんかちょっとかわいそう」

[ 2023年11月18日 12:40 ]

和田アキ子
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 歌手の和田アキ子(73)が18日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演。フィギュアスケート男子で14年ソチ、18年平昌五輪と2大会連続金メダルを獲得し、現在はプロスケーターとして活躍する羽生結弦さん(28)が前日17日に離婚を発表したことについてコメントした。

 「これはびっくりしましたねえ」と和田。「新聞とネットで見たんですけど、本当に相手の方も家から一歩も出れないとか。あと、知らない車に尾行されたりとか、なんでそっとしておいてあげないのかなあ」と疑問を口にした。

 「まあ結婚された時もお相手を“一般の方です”って言うだけで。そしたら私は週刊誌とか、美容院行った時に読んだんですけど」とお相手の報道は目にしていたと言うが、「何が追いかける必要があるんだろう」と再び話した。

 「羽生さんは“守ってあげたい”とか最初おっしゃってたじゃない。で、自分のプライバシーもないみたいなことをきょうのネットとか新聞では書いてあったんですよ」と言い、「だからどこ行っても見られるっていう。そういこと、芸能人もそうだけどどこ行っても見られるっていうのはしょうがない事実。移動とかもそうだしね。なんだろう、せっかく吉日に、一粒万倍日、(結婚は)全てにいい日を選ばれたわけでしょう」と残念そうに語った。

 「それでもう、結婚してるってことを忘れててさ、アイスショーやったらもう1万4000人が完売したとかね、凄いな一人でっていうね」「魅せるってこともよく知ってらっしゃるし」と称賛すると、「この人にもプライバシーがなかったっていうね」と続けた。

 「だから結婚したことなんかって言ったら失礼な言い方だけど、とっくに忘れていたんですよ。羽生結弦として見てたから。で、結婚したら幸せになりゃあいいと。で、ちょっとでもほっとする瞬間、これは私が言うのもなんですけど、プロにはプロしか分からん苦しみとか、喜びもあるけど、本人しか分からんことがあるんですよ。どんなに周りがやってくれてもね。いろんな意味で」と話し、家にいると、「羽生くんもほっとしてた時はあると思うのよ私。奥さんもね」と推測した。

 そうして「それが105日って、3カ月じゃないですか。これが決められたことやから、夫婦間のことは分からんけど、この言われてるプライバシーもない、守り切れないって言われてると、なんかちょっとかわいそうですよね。人としての個人としての幸せなことをさ」と同情した。

 「いや、これはやっぱみんなで考えましょうねえ」と呼びかけた。

 羽生さんは今年8月4日の午後11時11分に公式X(旧ツイッター)で一般女性との結婚を発表。しかし、今月17日午後11時40分の投稿で「ご報告がございます。これからも前を向いて進んでいきます。宜しくお願いいたします」と添えて、離婚を決断した書面をアップした。

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