【来週のブギウギ】第8週 第二次世界大戦が始まろうとしていた昭和14年 スズ子にある電報が届く

[ 2023年11月18日 13:00 ]

連続テレビ小説「ブギウギ」第8週は「ワテのお母ちゃん」。下宿・スズ子の部屋にて。大阪からの電報を手にする福来スズ子(趣里)(C)NHK
Photo By 提供写真

 女優の趣里(33)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は20日から第8週に入る。

 朝ドラ通算109作目。戦後の大スターで「ブギの女王」として知られた笠置シヅ子さん(1985年70歳で死去)がモデル。大阪の銭湯の看板娘で、おしゃべりで歌って踊ることが大好きなヒロイン花田鈴子(はなだ・すずこ)が憧れの歌劇団に所属。やがて上京し、大スターへと駆け上がっていく姿を描く。趣里の朝ドラ出演は「とと姉ちゃん」(16年前期)以来2度目となる。脚本は映画「百円の恋」などで知られる足立紳氏。音楽は服部隆之氏。

 主題歌は趣里らが歌唱する「ハッピー☆ブギ」。語りはNHK大阪放送局アナウンサー・高瀬耕造が務める。

 第8週(11月20日~11月24日)は「ワテのお母ちゃん」。

 第二次世界大戦が始まろうとしていた昭和14年。スズ子(趣里)は、派手さを控えるように言われ本来の力を出し切れていない。善一(草なぎ剛)は外国人の恩師が国外退去になり怒りを覚えている。弟の六郎(黒崎煌代)には赤紙が届き、出征することになった。みな、時代に翻弄されながら生きている。そんな中でも続けていた舞台公演の最中、スズ子のもとにある電報が届く。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年11月18日のニュース