やくみつる氏 17日に突如浮上の言葉「新語・流行語大賞」候補選考に間に合わず「惜しいことしましたね」

[ 2023年11月18日 15:46 ]

やくみつる氏
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 漫画家のやくみつる氏(64)が18日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)に出演。選考委員を務める、「2023ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)の候補30語の選考について裏話を明かした。

 2日に発表された今回のノミネートでは日本が3大会ぶりの優勝を果たしたWBCから大谷翔平投手の名言「憧れるのをやめましょう」とラーズ・ヌートバー外野手の「ペッパーミル・パフォーマンス」、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)の性加害問題関連から「性加害」「NGリスト/ジャニーズ問題」の2語が入った。「性加害」には自衛隊で集団で性暴力を受け、被害を訴えた女性自衛官の奮闘なども含まれている。芸能界からはとにかく明るい安村のI’m wearing pants!(アイム・ウェアリング・パンツ)、新しい学校のリーダーズ/首振りダンスが選出された。大賞とトップ10は12月1日に発表される。

 やく氏は「大谷の、ちょっと遅かったかな」とポツリ。「コーイケルホンディエ、こういう言葉大好きなんだよ。犬種…もうちょっと早めに出てたらねじ込みましたよ」と、エンゼルスからFAとなった大谷翔平投手(29)が16日(日本時間17日)、21年以来2年ぶりに、史上初の2度目の満票でア・リーグMVPに輝いた時に初披露された愛犬の犬種を入れられなかったことを悔しがった。

 大谷については「憧れるのをやめましょう」が候補入りしているが、やく氏は「みんな、コーイケルホンディエのほう見てたじゃないですか。惜しいことしましたね。言いたくなる言葉が好きなんですよ」と嘆いた。

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