長嶋一茂 福原愛さん元夫の会見「子供にとってはずっとお父さん、お母さん…ほかの方法はなかったのか」

[ 2023年7月28日 11:30 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(57)が28日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。卓球女子で五輪2大会連続メダリストの福原愛さん(34)の元夫で、16年リオデジャネイロ五輪台湾男子代表の江宏傑さん(34)が27日に都内の日本外国特派員協会で会見を行ったことについてコメントした。

 江さんは、福原さんが台湾から日本に連れて行った後、連絡が取れなくなっている長男(4)について、江さん側へ引き渡すよう東京家裁の決定が出たことを明かした上で、既に強制執行の申し立ても行い、進展次第では未成年者誘拐罪で告訴する可能性を示した。一方で、福原さん側は最終的な判断が下されていないと反論。主張が真っ向対立する泥沼の全面バトルに発展した。

 福原さんは2016年に江氏と結婚し、17年に長女、19年に長男が誕生。21年に離婚した際には、2人の子供の親権について、離婚後も父母双方が親権を持つ「共同親権」となると説明していた。

 一茂は「個人的には人様の家庭のことは分からないし、申し訳ないけど興味もないんだけど」としたうえで、「子供たちのことを考えると、果たして江さんがマスコミを通して子供を探すというような手段というのは避けられなかったのかなとは思いますね」と指摘。

 「福原さんの方も連絡が途絶えちゃって、コンタクトのしようがない。でも江さんは早く息子と会いたい。気持ちは分かるんだけども、子供がいくつか僕は分からないんですけれども、もしかしたらこのことに関してお父さんがテレビに出ているところを子供たちが見て、こういうふうになっているんだと、知らない人も分かっちゃうんだけど、子供たちも理解しちゃって、パパとママこうなってるんだって」とコメント。

 「2人はもともと赤の他人で、これでもう赤の他人になるんだろうけど、子供にとってはずっとお父さん、お母さん。血がつながっているんで、子供が傷つかない方法がほかになかったのかなというふうには思いますけど、いずれにせよ、2つの最悪のパターン(強制執行、刑事告訴)はなんとか避けてもらいたいなと思います」と自身の思いを話した。

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