玉川徹氏 福原愛さんの元夫の会見狙い「福原さんは上場企業社外取締役を務められたり」「イメージに傷」

[ 2023年7月28日 10:42 ]

テレビ朝日
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 テレビ朝日の玉川徹氏が28日、同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。卓球女子で五輪2大会連続メダリストの福原愛さん(34)の元夫で、16年リオデジャネイロ五輪台湾男子代表の江宏傑さん(34)が27日に都内の日本外国特派員協会で会見を行ったことについてコメントした。

 江さんは、福原さんが台湾から日本に連れて行った後、連絡が取れなくなっている長男(4)について、江さん側へ引き渡すよう東京家裁の決定が出たことを明かした上で、既に強制執行の申し立ても行い、進展次第では未成年者誘拐罪で告訴する可能性を示した。一方で、福原さん側は最終的な判断が下されていないと反論。主張が真っ向対立する泥沼の全面バトルに発展した。

 福原さんは2016年に江氏と結婚し、17年に長女、19年に長男が誕生。21年に離婚した際には、2人の子供の親権について、離婚後も父母双方が親権を持つ「共同親権」となると説明していた。

 司会の羽鳥慎一アナウンサーが「このままいくと強制執行、あるいは刑事告訴という可能性があるということです」と聞くと、玉川氏は「引き渡しに関しては法的に詰んでいる。詰んでいるんだけど、じゃあなんで会見をやったのかっていうところなんですよね」とコメント。

 「江さん側の会見の中で福原さんは世界卓球WTTのゼネラルマネジャーを務められたり、日本の上場企業の社外取締役を務められたり、国内外において活躍されております。そういった立場の方がこういう行動をして良いものか、という言い方をしている」と指摘。

 そのうえで「今後、公にしないで話が続いていくとそこでスタックして進まない状況がもしあるんだとすれば、公にすることでそれまで知らなかった関係者の方も知るわけですよね。それから多くの私たちも知るということになれば、これイメージにもかかわってくるので、イメージの部分でも非常に傷つく形になるわけですよね。だからあまりこれ以上、強行的な手段をとってくるとまずいということになれば引き渡しがスムーズに進むんじゃないかっていう狙いもあったんじゃないかなと思うんです」と自身の見解を述べた。

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