41歳女芸人　彼に置き去りにされ36時間山中さまよった過去　まさかの理由に水野美紀「そんな怒る？」

天野裕加里 「あっぱれ婦人会」ツイッター（＠6JIphrcSJxUug08）から

　お笑いコンビ「あっぱれ婦人会」の天野裕加里（41）が30日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか？」（月曜後11・00）に出演。かつて交際相手から受けたとんでもない仕打ちを明かし、スタジオを驚かす場面があった。

　大親友として事務所の後輩で、元自衛隊芸人のやす子とともに番組出演。人気占い師のシウマ氏の占いを受けた。

　40歳を超え、結婚について聞くと、シウマ氏は「結婚チャンスは逃してる」とし、「20歳でもチャンスあった」としつつ「27～28で（結婚は）諦めている。1回切れている」と指摘した。

　これに、天野は「一番労働意欲の低い殿方と付き合ってた時ですね」と苦笑。その時のお相手は不動産業を営む家の長男で、裕福だったそうで「同棲してたんですけど、彼の家にバイト終わって帰った時に、お風呂入ろうと思ってバスタブ開けたら、知らない女性が潜伏してたっていう」とまさに修羅場を経験したことを明かした。さらに「ドライブに行った時に、山に置き去りにされたりとか」と驚きの告白をした。

　詳細を尋ねられると、「2人で山にドライブに行って、和食を食べて、そこでデザートの桃が出たんですけど、食べきれなくて、ビニール袋にそれを入れて、車の中で食べようと持ち帰ったら、“レストランのデザート持ち帰るなんてなんてさもしい女だ”って怒り出して、“もう車から降りろ”って言われて、“上等だ！”って言って降りたら、本当に戻ってこなかったんですよ」と苦笑。「約36時間さまよいまして、山中を…そういうことがあって、もうこれは結婚できないなって思って」と続けた。

　この告白に、シウマ氏もやす子もあ然。スタジオで聞いていた番組MCの水野美紀も「36時間さまよったって、遭難してる」と驚き。沢村一樹も「桃を持って行っただけで山に置き去りにされるって、思わないよね」と笑うしかないようで、水野は「そんな怒ること？」と首をひねった。