3月4日夜の“8Ch”はお笑い祭り!!「R-1グランプリ」決勝→「ENGEIグランドスラム」生放送

[ 2023年1月31日 05:00 ]

R-1グランプリ2023のMCを担当する(左から)霜降り明星・せいや、粗品、広瀬アリス(C)カンテレ
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 カンテレは30日、ひとり芸日本一決定戦「R-1グランプリ2023」の決勝を3月4日午後7時から放送。さらにフジテレビ制作の「ENGEIグランドスラム」(後9・00)を続けて、フジテレビ系全国ネットで生放送することを発表した。両番組のコラボは初。

 一昨年から出場資格が芸歴10年以内となったR―1は今年が21回目。3537人がエントリーし、2月1~3日まで大阪、東京で準々決勝、2月11日に東京で準決勝が開催される。MCは霜降り明星の粗品(30)、せいや(30)、広瀬アリス(28)の3人が務める。

 一方、「ENGEIグランドスラム」は漫才、コント、ピン芸、音楽ネタ、落語などジャンルを問わずお笑い芸のネタを披露する番組で、今回が20回目。M―1、R―1、キングオブコントの王者など、東西お笑い芸人の人気者が勢揃いする。今回の目玉の一つは昨年のM―1王者・ウエストランドの参戦。M―1決勝のネタで「M―1にはあるけど、R―1にないものは?」との問いに、ツッコミの井口浩之(39)が「夢!」と答えて笑いを誘ったが、各方面で騒動勃発。そのR―1王者が決まった直後の参戦に注目だ。生放送は19年8月以来約3年半ぶり。MCはナインティナイン・岡村隆史(52)、矢部浩之(51)、女優の松岡茉優(27)が務める。

 R―1制作のカンテレ・梅田一路チーフプロデューサーは「『ENGEIグランドスラム』と“笑いの生祭典”という形でタッグを組むことで、ピン芸日本一が決まる夜を、より視聴者の皆様に楽しんでいただける一夜にできることをうれしく思います。コラボSPということで、これからどうなるのかわれわれも楽しみです。『R―1』スタッフとしては、3537人の頂点に立つR―1チャンピオンにとって忘れられない夜を味わってほしいと思います!」とコメントしている。

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