元自衛隊芸人・やす子　入隊を決めた本当の理由を告白「もう何も考えず“助けてくれ！”って思いで」

お笑いタレントのやす子
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　元自衛隊芸人のやす子（24）が30日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか？」（月曜後11・00）に出演。自衛隊に入った理由について言及した。

　人気占い師のシウマ氏が、やす子のこれまでの人生について鑑定する中で、やす子は中学時代に「家庭環境も悪く」なり、親元を離れて生活していた過去や高校時代のいじめ体験などを語った。

　高校卒業後、陸上自衛隊に入隊したやす子。2年で退官したが、「そもそも自衛隊に入った理由が18歳を過ぎたら誰も助けてくれなくて、家も未成年なので借りられないってことで、衣食住がそろっている安定を求めて入って」と告白。「山口県が衣食住がそろっているのがパチンコ屋さんと自衛隊の2択だったんです。パチンコ屋さんが落ちちゃったんで、自衛隊に入らざるを得なくて。もう何も考えず、“助けてくれ！”って思いで入った感じですね」と意外な理由を明かした。

　自衛隊での生活については「部屋が上官と同じ部屋で2段ベッドの上で、寝返りを打ったら怒られるので、“寝返りを打つな”って言われて、もう寝返りも打てない…ベッドにもいられないってことで、カップラーメンが支給されるんですけど、部屋で食べると“匂いがこもるから食べるな”って言われて、屋上でカップラーメンを食べてっていう」と振り返った。