カズレーザー 新型コロナの5類引き下げ議論に「医療費負担をどうカバーするかだと思う」

[ 2022年4月1日 12:08 ]

「メイプル超合金」のカズレーザー
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 お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(37)が1日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。感染症法上で2類以上相当と分類されている新型コロナを、季節性インフルエンザ相当の5類に引き下げる議論について言及した。

 5類相当とした場合、医療・行政機関の負担が減り、社会活動が可能になることなどのメリットが挙げられている一方、デメリットとして、医療費の自己負担(2類は公費負担あり)、自粛要請が制度でできないことなどが挙げられている。

 カズレーザーは「もう2年、3年と続いているんで、これが日常で以前にはもう戻れないとは正直思うんですけれども、小林慶一郎先生がおっしゃったように医療費負担というところをどうカバーするかというところだと思います」と言い、「所得が低いということで診察を受けないという選択をしてしまったり、立場が弱く仕事を休めないという方々がいて、そういう方が高リスクの方と接触するケース、そういう職場で働くケースはあるので、そこにリソースを大きく割くのが一番いいんじゃないかと思いますね」と自身の考えを話した。

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2022年4月1日のニュース