スリムクラブ・内間 夢のマイホームは欠陥&月16万円ローン残り26年&コロナ禍… いろんな意味で地獄

[ 2022年4月1日 15:45 ]

お笑いコンビ「スリムクラブ」の内間政成
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 お笑いコンビ「スリムクラブ」の内間政成(45)が31日放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(木曜深夜0・00)に出演。夢のマイホームが欠陥住宅だったことを明かした。

 2013年、37歳の時に東京・世田谷にある築8年、中古の一軒家を購入。当時の販売価格は約6000万円だったが、35年の住宅ローンを組み、概算上の利子は3000万円。総額は9000万円に。しかし、購入から半年後、欠陥住宅と判明。9年経った今も住み続けている。

 3階建て17坪で、間取りは2LDK+S(サービスルーム)。一番の欠陥としては「1階が一番嫌だ。湿気がたまっていて。事実上の半地下で、カビが生えるんです」と明かした。工事の際に対策できなかったのかと聞かれ「必要最小限の金額で買ったので…ひんやりするというか、8月下旬に寒さを感じる。一番カビるのは革製品。白く粉を吹いてしまった。断熱材は一応入ってるけど、10枚必要なのに6枚しか入ってない。だいぶ手抜き。今から断熱材入れる工事ができない」と踏んだり蹴ったりな様子。

 再工事するにも「責任の所在がよくわからなくなっているんです。中古で買ってるので。新築で10年以内は保証できるらしいんだけどだいぶ経っている。自力で直すしかないけど費用がかかる。そんな中、コロナで仕事が激減しまして…」とコロナ禍も追い打ちをかけた。

 ローンはあと26年残っており、「72歳の年にやっと終わる。毎月ローン16万。これからどんどん上がります。今娘が小4なので」と語り、ここ3カ月の給料は10万、40万、8万とジェットコースター状態だと明かした。

 「湿った所にいるから湿った活動しかできないんですかね…」とため息をつきながら、安い物件やエリアへの引っ越しを検討してみてはという提案に「あと何年かは世田谷に…安い世田谷のマンションを探すっていうのがいいかもしれない」と世田谷へのこだわりは捨てがたいようだ。

 「打破するために昨年から始めました」というYouTubeは登録1万2000人ほど。「漫才はやらず、スピリチュアル系。謹慎していた時期があって、自分と向き合っている時に目覚めて…」と満足げに語る内間に、MCの河本準一は「ちゃんとしよう!」と喝を入れていた。

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2022年4月1日のニュース