川栄李奈が挙げた「カムカム」印象深い場面 「段取りからずっと涙が止まらなくて…すごい好き」

[ 2022年4月1日 11:28 ]

川栄李奈
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 川栄李奈(27)が1日、NHK「あさイチ」(月~金曜前8・15)に出演。3人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)で、印象に残っているシーンについて語った。

 印象に残っているシーンについて、「るいさんが、ひなたにSunny Sideを歌ってくれるシーンがあるんですけど、そこがすごく好きで」と川栄。「段取りの時から深津さんが、本域で歌ってくださってもうそれが本当に心にしみて、段取りからずっと涙が止まらなくて…そのシーンの文ちゃんに行くお父ちゃんも、いつも動かないお父ちゃんが行ったっていうのがすごい好きでした」と振りかえった。

 また番組内で、実際にそのシーンの映像が流れると川栄は「安子さんの時から、ずっとひなたの道を歩いていきたいっていう風に言ってて、一体それってなんなんだろう?っていう風にずっと思いながらやってたんですけど、このシーンでお父ちゃんとお母ちゃんがそういう風に言ってくれたことで、なんか自分の中ではスッと腑に落ちた感じがあってすごく好きなシーンです」と語った。

 そして「1番最初、現場に入って深津さんが(Sunny Side)歌ってくださったら、もう監督とかも涙して、みんなで泣きながら撮影しているみたいな、感動的な気持ちでした」と撮影中の様子も明かした。

 川栄が印象に残っているシーンは3月9日に放送された第90話。五十嵐(本郷奏多)との別れにショックで寝込んでしまったひなた(川栄)にるい(深津)は寄り添い「On the Sunny Side of the Street」を歌って聴かせ、「ひなた」という名前の由来を明かした。

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2022年4月1日のニュース