小倉優子 今では料理自慢も加藤浩次の“暴言”きっかけで料理教室に「確かに美味しくはなかった」

[ 2021年12月16日 14:46 ]

小倉優子
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 タレントの小倉優子(38)が15日放送のBS日テレ「週末極楽旅」(水曜後9・00)にゲスト出演。料理教室の通い出したきっかけが「極楽とんぼ」加藤浩次(52)の“暴言”だったことを明かした。

 MCのお笑いコンビ「極楽とんぼ」とは19年前、同じラジオ番組にレギュラー出演。その後、加藤とは仕事で一緒になることはあったものの、山本圭壱(53)とは丸19年ぶりの再会だという。

 山本が「小倉さんが加藤さんに泣かされていた。覚えてますよ」と懐かしむと、加藤も「懐かしいね。本当に泣いてたもんな」としみじみ。小倉も「本当に怖かったです」と振り返った。

 さらに「加藤さんが『カレーを作ってこい!』って言われたの覚えてます?」と小倉。「(当時はまだ現場に)電車で行っていたから、お鍋とか持っていけないから、考えてドライカレーをおにぎりにしたんですよ。そしたら、『めちゃめちゃマズい』って言うんで、『こんなの食わせるな』ぐらいな感じで…。確かに美味しくはなかったなと思って」と苦笑。加藤も「そのドライカレーのおにぎりの味、思い出した。薄かったんだよな」と笑った。

 それでも、現在では料理本が出し、大ヒットするなど、料理上手で知られている小倉。「そのあとぐらいからお料理教室に入ったんです。何もできなかったのであの時…あんなふうにクソマズいって言われてなかったら、お料理教室のドアを開かなかったかなと思うので」と、料理教室に通うきっかけが加藤の“暴言”だったと告白。加藤も「良かった、ポジティブに捉えてくれて」と安どすると、小倉は「あの時、美味しい!ってあそこでなっていたら『マズい、お料理教室行かなきゃ!』とはならなかったかもですね」と笑った。

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2021年12月16日のニュース